ダウンさん来たる [お客様]
日本での就職が決まり、6月から東京に住んでいるダウンさんが、大阪へ遊びに来てくれました。
大阪へ来るのは初めてとのことで、どこを案内しようかと迷っていたところ、思いがけず、ダウンさんの口から「新世界」という地名が! 新世界はディープな大阪を代表するエリアですが、わたし自身とても思い入れのある場所なので案内できることを嬉しく思いました。
新世界といえば、串かつにホルモンです。
串かつセット、牛生レバーと生ビール。
オリックス・バファローズの岡田監督風に、“そらそうよ!”
ダウンさんも生レバーがお好きだということで、よかったです。
天神橋筋六丁目にある「大阪くらしの今昔館」では、江戸時代の町屋を再現した通りを浴衣に着替えて散歩してもらいました(ダウンさんの浴衣姿は素晴らしすぎて非公開)。この町屋界隈はかなり精巧に復元されていて、ちょっとしたタイムスリップを楽しめました。特に動物好きのダウンさんとわたしは、こういう風景にはメロメロです。
「作り手の遊び心」とだけで説明したくない、もっと普遍的な時の流れを感じました。
こういう風景は永遠に残ってほしいものです。
おっと! 我が家にも同じような光景が。
ラーの静かな凄み(左)に、マメが怖がって鳴いている様子です。
ラーはやっぱりお兄さんで、マメはやっぱり弟なのです。
この週末は本当に楽しく過ごせました。
ダウンさんのお人柄に触れ、みんなが幸せな気持ちになれました。
今回初めてお会いしたのに、ダウンさんは自分がイメージした通りのお方で、全然違和感がありませんでした。ブログを通して三年間のお付き合いがあったわけですが、もうずいぶん前から友達だったような気がします。
ダウンさん、これからもどうぞよろしく。
今度はぜひご主人と一緒に関西へいらっしゃってください。
マシューちゃん、ミルちゃん、アキちゃんとも早く会いたいです。
ダウンさんのブログ → 「補身湯にしないで!」
今回の大阪旅行記事もアップされています。
ドリュー君 [お客様]
アメリカの大学生がホームステイで我が家にやってきました。
10年にわたる海外生活では、たくさんの人たちにお世話になったので、
そのお返しができればと思っていたところでした。
ドリュー君はアメリカ、ワシントン州の大学で日本語を学ぶ二十歳の学生さん。とてもまじめで謙虚な彼は、日本文化への関心も高く、将来は日本留学を考えているとか。蒸し暑い梅雨空の下を機嫌よく一緒に歩いてくれました。
10年前に整備された池田城跡公園の眺め。
緑が美しく、故郷も捨てたものではないなと思いました。
お別れの玄関では、我が家のホスト猫がお見送り。
ドリュー君の家にも二匹の猫がいるそうで、さすがは猫に慣れている様子。
マメだけじゃなく、怖がりのラーもドリュー君にはなついていました。
ドリュー君、また日本で会えることを楽しみにしてます。