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ラー マメのもとへ行きました [猫たち]
昨日、11月1日午後4時にラーが旅立ちました。
16歳4か月でした。
去年の夏頃から鼻の調子が悪くなり、そのことで食欲が落ち、肝臓にも影響が現れました。一度完全に回復したかに思えた時期もありましたが、再び食べられなくなり、通院を繰り返しました。体重は減る一方で、ここ数日は起き上がれなくなり、体温も低下し始めていました。
昨日は一日そばにいようと決めていたのですが、午後4時に大きく息を3回ついて、その後動かなくなってしまいました。見た目にはまったく苦しまず、静かに眠るような最期でした。
健康優良児だったラーが、この1年病気で苦しむことになって本当に辛かったですが、ラーは最後まで可愛く、旅立つ前の夜は布団に入って一緒に暖をとりました。
岡山へ引っ越して4年が経ちました。この間にまさかマメとラーと別れることになるとは思いもしませんでした。彼らの不在の大きさに押しつぶされそうです。
ラーマメのことを何とか形にして残したいと思い、岡山で始めた事業の屋号を「キジトラ招福堂」と名付けて、今年からジビエ肉の販売、ジビエ料理を提供する農家民宿、糀製品の製造販売を始めました。そして来年のどぶろく製造には、ラーのイラストが入ったラベルを瓶に貼ろうと考えています。これからもラーマメと一緒に生きていきます。
キジトラ招福堂HP
SSブログの更新はこれが最後になります。
これまで先のブログ「酒とラーの日々」とともに読んでくださった方々に心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。
2020年11月2日
岡山県井原市にて
鯉三
マメ、ありがとう! [猫たち]
8月1日の今日、マメが息を引き取りました。
ここ数か月、おしっこはトイレでできるものの、うんこがトイレまで間に合わないことが増え、タール便のようなものが出てから一気に体が衰えていきました。呼吸は比較的落ち着いていましたが、この3日間は寝たきりとなり、水も飲むことができない状態でした。
つらい3日間でした。
マメに付き添いながら、粗相した時にもう少しやさしくできなかったかと後悔の念がどんどん出てきて、そのことを泣きながらマメに謝るしかありませんでした。
今夜火葬します。
お骨は自分が死んだ時に一緒に入れてもらいたいと妻にお願いしました。
マメ、うちへ来てくれて本当にありがとう。
この写真のようにどうか安らかに眠ってね。
ラー15歳 [猫たち]
ラーが15歳になりました。
1年間病気もケガもなく、元気に過ごしてくれました。
この2月に引っ越した家は敷地内で十分散歩できる広さなので、
ラーは毎日朝から外へ出て行きたいらしく、鳴いて催促します。
ラーにとってずっと快適に過ごせる環境であれば嬉しいです。
今日は1日雨で気温も低く、マメとこうやって過ごしていたラー。
本格的に梅雨が始まればあまり散歩できなくなるね。
我々人間より寿命が短い猫たち。
さすがに老いを感じさせることが増えてきました。
これからはおそらく1年1年だと思いますが、
少しでも長く一緒に過ごしたいと願っています。
ラー14歳 [猫たち]
ラーが元気に14歳を迎えました。
最近お気に入りの場所はこの椅子ではなく、
車の中だったり、
物干し台の下のコンクリートであったりします。
気温が高くなる夏までは、外で過ごせる時間を作りたいと思います。
マメも元気です。
来年も誕生日を祝えますように。
10年目のマメ [猫たち]
マメと暮らすようになって10年目を迎えました。
しかし慢性的な下痢症状は今も治まらず、体重はラーの半分もありません。病院通いも処方された薬も嫌がるばかりで、こういうことをこれ以上無理強いするのはもうやめた方がいいのかもしれない、自然の治癒力にゆだねた方がいいのかもしれないと思い始めています。
見た目はとても元気で普段通りのマメ。
どうすればマメにとって快適に過ごせる環境となるのか。
これからはそれを考えていきたいと思います。
ラー、13歳になりました。 [猫たち]
いつからラーの誕生日を祝っていたのか。
当然1歳からなのですが、記録していたのは2歳からでした。
ノートパソコンの画像は1歳を過ぎたばかりのころです。
幼さが残っていますね。
引っ越し時に、ほこりで目が血膜炎になってエリザベスカラーを付けていました。
そして今日、13歳に。
体型は少し変わったけど、性格と顔はそのまま。
全然変わっていないのが嬉しいです。
久しぶりに三種盛りといきましょうか。
マメも久しぶりのご馳走に興奮気味でした。
来年もこうやって記念日を迎えられますように。
マメ9年目 [猫たち]
マメが鯉三家へやってきて、9年が経ちました。
野良時代から数えて4回引っ越ししました。ラーは6回です。
マメは誰にでも愛想をふりまくフレンドリーな猫だと思っていましたが、環境の変化や体調の具合もあってか、当初の印象はずいぶん変わりました。典型的なツンデレ猫ですが、わたしにはいつも甘えてくれます。帰宅時はすぐに反応して戸口に駆けつけてくれます。それはずっと変わらないことです。
ラーのように外を散歩できませんが、田舎の広い家を走り回っています。
これからもラーともども元気に過ごしてほしいです。
ラー12歳 [猫たち]
ブログを更新することがないまま、
ラーの誕生日を迎えました。
去年はアップしていません。
ここ数年はもっぱらFacebookで近況を伝えております。
今年1月に岡山の井原市に引っ越しました。
2月から地域おこし協力隊として活動しています。
念願の田舎暮らしも始まりました。
ラーは今日、12歳になりました。
干支とか関係ありませんが、もう一度一回りしてほしいものです。
マメは外に出るとパニックを起こしてしまうので散歩はさせていません。
でも、元気に過ごしています。
慢性的な下痢もおさまり、家の中ではラーと仲良く戯れています。
そして、ラー。
雑草を抜いたばかりの畑を歩いて、
飛び交う蝶々や鳥の行方を眺めています。
わたしたちはゆったり過ごしています。
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